★NEW★コカ・コーラ×ドリンク屋
日本コカ・コーラ本社に潜入取材
第1弾「ジョージアカフェ」編
東京都渋谷区渋谷4-6-3  2017年春撮影
今回の製品を一言で言いますと「手軽で美味しいコーヒーのレギュラー製品」ということになります。
「ジョージア」のブランドは缶コーヒーで、男性の方が職場などで飲まれているイメージが強いと思うんです。
今回はそういった製品で取り切れない家庭内での飲用であったり、女性でコーヒーを飲まれる方にも「ジョージア」のおいしさを知っていただきたいと思い、この製品を開発いたしました。

日本コカ・コーラ本社潜入取材 第1弾「ジョージアカフェ」編
新発想のコーヒーバッグについて伺いました。
Q:製品の特徴を教えて下さい。

今回の製品を一言で言いますと「手軽で美味しいコーヒーのレギュラー製品」ということになります。1つ目の「おいしさ」についてなんですけれど、今回はこのレギュラーコーヒーの製品ということで豆についてこだわりました。すべてアラビカ種100%の豆を使用しており、一切インスタント製品は使っていません。また、この豆を9gたっぷり一つのコーヒーバッグに詰めています。2つ目は「手軽さ」というところですが、これはコーヒーバッグという形状そのものが手軽であるという風に考えております。カップにポンと入れてお湯を注いでいただいて1分程度お待ちいただいたらすぐに出来上がっているという形で、淹れた後もすぐに捨てることが出来ます。さらに、3つ目は「好みのおいしさに調節ができる」ということです。例えばお湯を指す量ですとか、実際に漬けている時間を調整していただくことによってお好みの濃さでお飲みいただくことができます。
Q:缶コーヒーのイメージが強い「ジョージア」ブランドでコーヒーバッグを発売した理由は?

缶コーヒーの「ジョージア」とおっしゃられたように、「ジョージア」のブランドは男性の方が職場などで飲まれているイメージが強いと思うんです。今回はそういった製品で取り切れない家庭内での飲用であったり、女性でコーヒーを飲まれる方にも「ジョージア」のおいしさを知っていただきたいと思いこの製品を開発いたしました。
Q:「手軽」で「おいしい」製品を開発するために工夫した点は?
実は非常に開発機関には時間を掛けていまして、バッグの袋が閉じた状態で淹れられるコーヒーを作るというのが非常に大きな技術的課題になっていました。そこで今回コーヒーバッグのフィルター素材からそこに入るコーヒー豆の焙煎だったりですとか、豆を細かく粉砕した時の粒の大きさなど、全ての組み合わせを200通りほど試してその中から、一番我々が実現したいと思っている味に合うところを見つけ出すまでにやはり時間がかかりました。